カルラの日々徒然

気がつけばマイナー好きになっていた

Loopの先にあるもの

今まで信じていた事が 全て
足下から崩れていくような感じを
つい最近 初めて覚えた
本当にきままに生きてきて
それが「自分らしさ」なんだと思っていたから
不意打ちをくらって立てなくなった
臆病者みたいにみじめだったよ

僕には僕の事を思ってくれている人がたくさんいるのに
みんなに愛想をつかされそうな気がして 怖かった

少し時間をかけて 落ち着いてみると
それが誤解だとわかるのはすぐだったけど
一度うたがう事を刻んだ心は またいつか
その牙をむき出す時まで隠れているだけだろうか

今はその牙が消えかかっていると
思えるのだけれど
本当に怖いのは 僕が僕でなくなると
そう僕が信じてしまう事なのだろう

                      2004.10.12


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これもやっぱりごたごたがあったときのものだ。
普段は楽観的だと自分でも思っているし
そう見えるよう振る舞ったりしてるけど
へこんでしまう事もあるわけで。
こんな時に書いた詩は、あんま読み返したく
ないものだなあ。
某小説のキャラじゃないが、鬱々とした気分に
なるね。(そうそう、猿君のことだ:笑)