数ある中で~其之二
今回語るのは、まさかのファン歴19年目に突入した陰陽座について。
陰陽座との出会いはまさに偶然が重なって出会うべくしてであったと言うより
他になし!なのです。
当時、京極夏彦非公式HPで出会ったメル友さんがいらして、毎日メールの
やり取りを半ば日課のように行っていた時。
ある日、その方から「陰陽座」というバンド名が出てきたのです。
そのメル友さんは別の方からの情報を、私からと間違えてお話しされてたので、
「陰陽座?」とはてなの疑問を返したら、他の方と間違えてすみませんとw。
もうすぐメジャーデビューするバンドで、「月に叢雲花に風」という曲でデビュー
らしいですよ、と。
メールのやり取りの後、陰陽座とその楽曲を調べまくりましたが、陰陽座のことは
ある程度情報が掴めたものの、ちょうど時を同じくして同じ曲名でデビューする
歌手(名前は忘れました)がいらしたので、楽曲に関しての情報は一切ネットには
出てこなかったように思います(;^_^A。
そして、妖怪重金属(=妖怪ヘヴィメタル)陰陽座、私の眼には「妖怪」という
文言がひどく魅力的に映りました。
「月に叢雲花に風」のCD発売と、同時期発売だった陰陽座の通算3rdに当たるアルバム「煌神羅刹」の2曲目「羅刹」を視聴した時の、ビリビリーーー!っときた感覚は凄かったです!
黒猫さんの ♪寧悪なーる♪ を聴いた瞬間、「ヤラレタ!」に続き「キターー!」とも
思い、ニヤニヤしました( ̄▽ ̄)。
妖怪好きで歌も激うま、声もパワフルハイトーンヴォイス、そして買ってから
よくよく聴いたら兄上の声もイカしてる(←死語?)!
なにこのバンドー!?ってなりましたね。
結成して2年後のメジャーデビューにも納得の質の高さ!
しかも兄上のリスペクトする作家や小説、マンガをモチーフにした楽曲!
見事に世界観を表しているんですよね。その切り取り方も絶妙で!
式神(会員のことをこう呼ぶ)に早速なりました。
その後、なんばhatchで行われた雷舞に初参戦した時は、丸1日半鼓膜が
おかしいほどでした。でもノリノリでヘドバンなんてこの時初めてやりました。
因みにぼっち参戦でしたがね。
その後、パニックとうつを患ってからは雷舞参戦どころか、働けなくなった負い目から
式神脱退、辛かったけど仕方なかったしなぁ。
こうして陰陽座のファン歴19年となったのも、偏にメル友さんの勘違いからなので、
縁とは奇なりだなぁと思うわけです。
やはりどの楽曲も素晴らしいのですが、京極夏彦氏の作品が好きなのと相まって
一番好きな曲として「桜花の理」を挙げたいと思います!
がいながてや!
お次は・・・DMについて語りまーす(^O^)/