2005-04-10 エアポケット 詩 #練習用 まるでドラマみたいだ 少しノイズのある 古いやつ 私の記憶には少し斜がかかってる 「もう忘れたいよ」 そんな事を思うほど 消してしまいたい過去もある 人前ではいつでも自分を受け入れることに 抵抗ゼロって言い張っているのに 普段は気づかないくらい 小さな小さな欠片は 不意に後ろを振り向くと大きな棘に変わってる 何をして欲しいの?私は 何に囚われているの?何に 答えが欲しければ前を向きなさい 私 後ろが脆く崩れ去る砂の道にならないように