カルラの日々徒然

気がつけばマイナー好きになっていた

エアポケット

まるでドラマみたいだ
少しノイズのある 古いやつ
私の記憶には少し斜がかかってる

「もう忘れたいよ」 そんな事を思うほど
消してしまいたい過去もある
人前ではいつでも自分を受け入れることに
抵抗ゼロって言い張っているのに

普段は気づかないくらい 小さな小さな欠片は
不意に後ろを振り向くと大きな棘に変わってる

 何をして欲しいの?私は
 何に囚われているの?何に
 答えが欲しければ前を向きなさい 私

後ろが脆く崩れ去る砂の道にならないように