カルラの日々徒然

気がつけばマイナー好きになっていた

練習4回目

本日で実質一か月経過。
週一度だけの練習だというのに、
早いモンです。

さて、今日もお馴染みとなった準備運動から始まる。

ただ、それにさく時間は大幅に短縮された。
新たに始める事が増えていく証拠だね。

先週から持ち越しになっていた課題の「口ぐせ」。
渡された白紙に、3つ書き出した。
皆が書き終えた所で、リーダーの指示により
2人1組のペアが作られる。

ペアが決まったら、お互いの「口ぐせ」を交換する。
(もちろん紙のハナシ)
複数候補があれば、その中から面白いと思ったのを
一つ選ぶ。

要は、その選んだ口ぐせを使うシチュエーションを
演じるという内容。

但しお互いが演じるのは、自分が書いた口ぐせの本人。

例えば、私の母親の口ぐせを書いたなら、私が母親の
口ぐせを使って演技をする。
そうすると、ペアの人は必然的に私か私の家族を
演ることになる。

次に、ペアの人が彼女の母親の口ぐせを書いたとする。
今度は、彼女の母親役を彼女自身が演じ、私は、彼女か
彼女の家族を演じるのだ。

まず片方の演技を一巡し、もう片方を次に一巡する。
各演技発表の前に、10分間のミーティングを行うので、
この時間にシチュエーションや細かい打ち合わせをする。

この練習の目的は2つ。

全然別の人を演じるよりも、一番身近な家族の方が
自然体でできるので、この感覚をつかむ事。

もう一つは、家族の行動や仕草・パターン等、最大限の
情報を掴んで、演技に反映させること。

主に後者の点で、反省が多々あり。

要はこの情報をお互いに知る為のミーティングであり、
練習の一貫だということ。
課題の使い道で、推測が半分当たっていたにも関わらず、
詰めが甘いっていうのはこの事だ。

ペアの人と、ミーティングで話は沢山した。
けど、内容は上辺だけで終わってしまったので
頭の使い方が足りないと実感。

来週からは、所謂「発声練習」も行うとのこと。
多分、台本も出来上がるのだろうと思う。

もう少し肩の力を抜いて頑張りたいと、改めて思った日だった。