川面がきらきら光っている
あれは菜の花?流れる水の両側に
主役のようにまっすぐ咲いている
少し失敗したキャンバスみたいに
白い筋が浮かぶ空
真っ青よりは ちょっと心地いい
あてもなく ぶらぶらしていると
のんびりした気分にも
ぽっかり寂しい気分にもなる
強い日差しと一人でいることは
きっと無関係じゃないね
僕の中で何かが変わってきたんだろう
鈍色の空と不可解な気持ちが
イコールだったのは昔の事じゃない
水面に反射した真っ白な光が
僕には眩しすぎるようになったのかもしれない
*覚書*
最後の行がうまくまとめられない。
うーん、語彙力ないなあ。