カルラの日々徒然

気がつけばマイナー好きになっていた

続・マンガの話

更新しようと、昨日たくさん書いたのに
「使用できない文字列が使われています」とか
何とか言われてできなかった。
そんな変な文字は使ってないハズだが
たまにそんな事があったりする。

それはさておき。

マンガネタは書き始めるとどんどん書きたく
なるものだ。
なので、今回は自分が読んだ中で一番マイナーだと
思ってる作品を書こうと思う。

江口勇「本格探偵漫画 かおり」と「本格探偵漫画 かおりふたたび」。

アニパロコミックスに連載されていたマニアックなマンガ。
これを読んでいたマンガ好きな人なら、知っているハズ。
私の周りには誰もいなかったけど。
人語をしゃべる少女チックなコアラが出てくるのだが
ギャグ的に私の琴線にどっぷり触れた作品。
けっこー面白いんだ。
(因みに私のID、futamata_Kは、これからとった)

で、前から気になっていた伊藤潤二の「うずまき」を、
一気に全3巻とも立ち読みした。(店員さんごめんナサイ)
一言で言うと、夜眠れない類のホラーじゃなかった。
いや、怖いのは怖いんだけど、どちらかというと
生理的不快感を刺激されるって感じのもの。
けど、途中でプっと吹き出すところもあったし、
ユーモア盛りだくさんの作品でした。
本当は富江を読みたかったけど、生憎なかったのね。

ホラーと言えば、やっぱり梅図かずおは外せないだろう。
全作品を読んだことはないけど、一番好きなのは「洗礼」。
これも強いて言うなら、母と娘の精神世界を描いたマンガ。
ラストも良かった記憶がある。
でもホラーだけあって、途中の描写にはうぇっとくる所も
ふんだんにある(笑)。好きな作品ですね、やっぱり。

ギャグマンガもとっても好き。
ん~、そうだなあ。一番好きな人は魔夜峰央かなあ。
ご存知「パタリロ!」の作者。
これもかなりの長寿作品だけど、1巻を今読み返しても
きっと新鮮に笑える自信がある。(どんなんだ)

この人も元々はホラーや怪談・妖怪ものを描いてた。
私にとって、妖怪というと魔夜峰央の存在は大きい。
「妖怪缶詰」は一読の価値ありですよ。
もちろん、水木センセの鬼太郎だって大好きです。

やっぱりマンガの話はキリがないや。
ジャンル問わず何でも読んでたので、現役だった10年位前迄の
ネタなら結構色々知っていると思う。

いやいやいや、マンガの話になると、もう何でもわんさか
書きたくなるので、ひとまずこの辺でおいとこう。
本当はあれもこれもそれもどれも、色々浮かんできてるけど。
また立ち読みでもしたら書きたくなるかな?